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三菱UFJニコスの歴史、電子マネー入金とポイント、などを独り言

三菱UFJニコスの歴史。三菱UFJニコスは、ニコスカードとUFJカードのUFJニコスとDCカードが2007年4月に合併してできました。クレジットカード業界の大きな動きの一つでした。この合併後もニコスカード、UFJカード、DCカードのそれぞれのブランドはそのまま継続することになりました。さすがに有名ブランドだけに簡単に統合というわけにはいかないのでしょうね。
次は、電子マネー入金とポイント。電子マネーのチャージ(入金)でクレジットカードを使うとポイントがもらえるというのが、以前では当たり前のことでした。しかし、ポイント制度に大きな変化が起こっています。電子マネーへの入金時のポイント付与がなくなっています。クレジットカード会社によるポイント制度の見直しの中で、電子マネーの入金時のポイントがなくなることは、・・・これまでお得だっただけに、大きい衝撃です。
銀聯カードの2007年度。中国の銀行が発行するキャッシュカードの銀聯カードが日本で利用を急拡大しているようです。2007年度の銀聯カードの決済金額は40億円となり前年度の5倍にまで伸びたようです。カードを利用できる加盟店も1万店を突破したようで、まだまだ銀聯カードの勢いはとまらないようですね。
もひとつ、厳しくなるクレジットカードの宣伝。クレジットカードの宣伝はテレビCMをはじめ厳しくなっています。改正化資金業法に基づく規制強化の一環ですね。そのため、昔はゴールデンタイムにたくさんあったクレジットカードや個人ローンのテレビCMは一気に姿を消しました。このほかホームページを媒体とする広告であるアフィリエイトでも、クレジットカードの広告についてルールが厳格化しています。
最後は、クレジットカードと公金。一つの常識が崩れました。なんとクレジットカードで公金の支払いができるようになりました。公金とは地方税や水道料金のことです。便利ですね。クレジットカードもここまで存在感を高めてくるとは、昔なら予想できなかったでしょうね。どんどん進化しているクレジットカードです。

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2009年01月08日 07:17に投稿されたエントリーのページです。

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