学校で英語教材を導入・・スピードラーニング

長野市にある長野清泉女学院（西澤善明校長）は、60余年の歴史を誇るミッション系の高校で、英語教育に重点を置いています。

この学校で、『スピードラーニング』が導入されたそうです。きっかけは、18年ほど前、西澤校長ご自身が『スピードラーニング』を聞いていたことがあり、その習得法に共感していたということ。

「自然に英語を身につける方法として、授業に取り入れられないものかとずっと考えており、やっとそれがかないました」と西澤校長は語ります。

さらに「『スピードラーニング』のモニターを生徒たちに募ったところ、予想以上の反響に驚きました。改めて、生徒たちは英語を話せるようになりたいという気持ちが強いことがわかりました。私自身、『スピードラーニング』の理論を体験した一人なので、今回の成果を期待しています」と続けています。

高等学校の英語教育は文部科学省の指導要領に従っています。大学受験のことも考えると、従来の指導方法と違うやり方はなかなか採用しにくいというのが実情です。

『スピードラーニング』の導入を決めた長野清泉女学院は、多くの生徒が国公立大学を含む４年制大学に進学する高校です。

それでも『スピードラーニング』の導入を決めたというのには、『スピードラーニング』にそれだけの価値と魅力を認めたからということですね。

『スピードラーニング』導入後、生徒たちは通学の行き帰りなど授業以外のスキマ時間もつかって取り組んでいるそうです。

『スピードラーニング』の教育現場への本格的な導入はこれが初めてとのことです。

私の学生時代には、英語は暗記に頼って受験を乗り切るものだと、頑張って勉強しました。おかげで英語の試験の点数は上がり、高校や大学には無事進学したものの・・・中高６年間の英語の勉強では、英語を話せるようにはなれませんでした。

だからこそ、音楽のようにＣＤを「聞き流す」ことで、一人でも多くの生徒が英語を好きになってほしいなと思います。

「英語を話せるようになりたい」生徒たちの夢と『スピードラーニング』、応援しています！